超音波白内障・硝子体手術装置
当院では硝子体手術にも対応可能なニデック社製のCV24000にて白内障手術を行っています。最新の器械により安全に短時間での手術が可能です。更に2台のバックアップマシンがあります。
炭酸ガスレーザー手術装置
従来の方法より出血がほとんどなく術後の痛みも軽減できます。また、治療時間も短時間で終わり手術後すぐに帰宅できます。
(炭酸ガスレーザーの適応)
眼瞼下垂:まぶたのたるみ
眼瞼部良性腫瘍:目の周りのほくろ
眼瞼黄色腫:まぶたにできる(黄色)脂肪の塊
アクロコルドン:首にある小さないぼなど
冷凍凝固手術装置
網膜裂孔などの冷凍凝固術を行います。
冷凍凝固ブローブをガス(液体窒素)によってマイナス60度から80度くらいの低温にし、裂孔部分を冷凍して炎症を発生させ、裂孔を凝固させます。
内視鏡装置
眼科用ファイバースコープや涙道ファイバースコープと組み合わせて使用します。
眼科用ファイバースコープ
硝子体手術の際に使用します。硝子体混濁除去、レーザー光凝固などに威力を発揮します。
涙道ファイバースコープ
従来観察不可能であった涙道内腔全体を観察できる画期的な極細径内視鏡です。鼻涙管閉塞などの症例や、シリコーンチューブ留置術を安全で正確に施行するのに有用です。
電動式骨手術器械
鼻涙管閉塞に対して行う、涙嚢鼻腔吻合術時の目と鼻の間の骨を削るときに使用します。
眼科手術用顕微鏡
白内障などの眼の手術では、大変細かな作業が必要となるため、手術用顕微鏡を利用しながら手術を行っています。